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我が子ながら羨ましい環境

今はボーイスカウトとカブスカウトに子どもがいる母親ですが、私がボーイスカウトを知ったのは今から16年前。彼氏(現、旦那)がボーイスカウトの指導者をしていることで知りました。初めてカブスカウトの子どもたちと触れ合った時はとても感動しました。ちゃんと挨拶もでき、元気で素直で真っ直ぐ。自分たちのことは自分でやる。男の子も女の子も懐っこくて可愛い。20代の私にはとても新鮮でした。そこから子どもたちとボーイスカウトの魅力にハマりました。そしていつか自分の子どももボーイスカウトに入れたいな。と思い描く様になりました。

長い月日が経ち、子どもたちが活動しています。ボーイスカウトの魅力と言ったら学校、学年、年齢、関係なく繋がりが生まれることだと思います。班の中では縦社会も経験できます。小さい時には上の子に面倒を見てもらい、その数年後に自分が下の子の面倒を見る。これはなかなか経験出来ないことだと思います。他にもキャンプなどの活動を同年代の仲間と味わう事ができることです。家族とでも行けますが、友達と過ごすキャンプは別物な程楽しいようです。

この楽しい経験の中から更にサバイバル要素もたっぷりなのがボーイスカウトです。楽しさの中に生きる知恵も学べると思います。こんな環境があるのは我が子ながら羨ましく思います。 さまざまな体験の中から、子どもの成長も感じつつ、思い出もたくさんでき、ボーイスカウトは素敵な活動だと思います。

長野県連盟 保護者

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