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2022年度より、独立行政法人国立青少年教育振興機構、ボーイスカウト日本連盟、ガールスカウト日本連盟が中心となって「お外でリアル体験!」をコンセプトにしたスタンプラリーを展開しています。

そとチャレラリーとは

文部科学省は、令和4年度(2022年度)を「体験活動推進元年」、そして令和6年度(2024年度)までを「体験活動推進重点改革3か年」と位置づけ、コロナ禍で縮小した「リアルな体験」の機会を全国で充実させていこうとしており、国立青少年教育振興機構・ボーイスカウト・ガールスカウトが連携し、「お外でリアル体験!」をコンセプトとしたスタンプラリー企画を用意しました。 この事業は、児童が家族あるいは友達と一緒に、国立青少年教育施設及びボーイスカウト・ガールスカウト各団、賛同する公立青少年教育施設やNPO法人自然体験活動推進協議会の加盟団体が提供している様々な野外活動への参加を誘うものです。 そして、この事業は、新しい事業として取り組むものではなく、ボーイスカウトであれば、全国で展開している「ボーイスカウトとあそぼう!ワクワク自然体験あそび」の中で、スタンプラリーを実施してもらうことで展開できる内容となっています。ぜひ、ご活用ください。 「体験活動推進元年」関連記事:https://www.scout.or.jp/member/scoutingmagazine202209_26/

そとチャレラリーの仕組み

  1. それぞれの地域で行う体験活動の折に活用できるスタンプラリーです。
  2. スタンプラリーは、期間中に最大で5つのカテゴリーの体験活動に参加を行い、各会場で専用用紙に参加の証として「スタンプ」や「シール」を押したり、貼ったりしてもらいます。
  3. 1回の会場(体験活動の参加の機会)で、全てのカテゴリーを集められようにする必要はありません。次回の機会に参加を繋げられるように「次回に参加すると、もっとスタンプ(シール)が集まるよ」など、自隊の活動の体験会などにもお誘いください。
  4. スタンプラリー台紙は、事業担当者(団など)で、このページに示すデータを参加者分印刷し、事業当日に配布します。
  5. 参加者はスタンプ(シール)を集めたら、懸賞プレゼントに応募できます。(応募のための切手は参加者で用意)
  6. プレゼント品 https://taiken-challenge.jp/
  7. 応募先 独立行政法人国立青少年教育振興機構「そとチャレラリー」係
  8. 実施期間と応募締切 第1クール 令和5年5月7日(土)~令和5年9月30日(日) 第2クール 令和5年10月1日(日)~令和6年2月29日(土) 応募締切は、各クール最終日の消印有効となります。

※ 抽選結果の発表は、賞品の発送をもってかえさせていただきます。

スタンプラリー台紙と印刷方法

スタンプラリーの台紙は、郵便で出せるハガキ大の用紙に印刷します。
  1. スタンプ面(ウラ面) PDF版 238KB sotochalle_hagaki_ura ※ 活動のカテゴリー(展開上の諸注意を参照)を予め印字できます。
  2. 宛先面(オモテ面) ※無地用紙と市販のハガキ用紙などで郵便番号枠がある用紙の2種類を用意 無地用紙 156KB sotochalle_hagaki_omote01 郵便番号枠あり 148KB sotochalle_hagaki_omote02

展開上の諸注意

  1. スタンプやシールは、なるべく市販のもの以外で、オリジナルなものをご用意ください。例えば、木の葉シールなども使えます。
  2. スタンプラリーは、異なる体験の数で参加者が応募できます。カテゴリーは最大で5つとなります。応募は2つ以上から可能です。
  3. カテゴリーの例: ハイキング、野外料理、火おこし、工作、ロープ結び、天体観測、自然観察、自然あそび(ゲーム)・・・・など。それぞれの会場での体験をスタンプ台紙に記載してください。
  4. 1回の活動や集会で5つの体験がなくても、期間中に参加した活動での体験で応募できます。
  5. 異なる会場(違う団や青少年教育機構、ガールスカウト)での体験もカウントできます。この場合、異なる会場でのカードを持参する参加者もいますので、ご対応ください。
   

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