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細目・取組内容

  1. 音声が電波として放送局から発信されて受信・再生されるまでの原理と、それぞれの装置の大要について説明できること。
  2. 次の事項が説明できること。
    ア) AM
    イ) FM
    ウ) 中波と短波
    エ) VHF
    オ) UHF
  3. 低周波電流と高周波電流の特性について簡単に説明できること。
  4. 次の事項について配線図をもとに作用を説明できること。
    ア) 同調回路
    イ) 周波数変換回路
    ウ) 中間周波増幅回路
    エ) 検波回路
    オ) 低周波増幅回路
    カ) 電力増幅回路
    キ) 整流回路
  5. トランジスター、ダイオード、IC 等のおもな種類をあげ、それぞれの特性、用途を説明できること。
  6. 市販の部品またはキットによって、ラジオまたはステレオアンプ等を自作し提示すること。

考査のポイント

技能章考査のポイント(PDF)

細目1のポイント

【口述または記述】

  • 放送の原理を図示させる(送信側と受信側のブロック図)。
細目2のポイント

【口述または記述】

  • ア、イは相違点、ウ、エ、オは同波数帯とその性質を説明させる。略称は正式名称を知っていること。
細目3のポイント

【口述または記述】

細目4のポイント

【口述または記述】

  • ラジオ受信機の回路図またはブロック図を示して、その作用を説明させる。
細目5のポイント

【口述または記述】

  • 製法、用途による種類、特性、商品の代表例を説明させる。(真空管は省略してもよい)
細目6のポイント

【作品の提出】

  • トランジスタラジオを製作させるとよい。

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