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細目・取組内容

  1. 班長または次長(ベンチャースカウトの場合は議長またはチーフ)として、6か月以上、隊運営に携わる。
  2. 班の係(ベンチャースカウトの場合は隊または活動グループ)において、それぞれの役割について説明できる。
  3. 他のスカウトの進級に向けて、スカウト技能を指導する。
  4. 傾聴について知り、仲間の意見を理解する。
  5. コミュニケーションに関する書籍を読み、自分の意見を隊長と話し合う。

考査のポイント

技能章考査のポイント(PDF)

細目1のポイント 【記録の提出】

  • 運営に携わった記録を提出する。
  • 細目2のポイント 【口述又は記述】

  • 班(活動グループ)を運営するにあたって必要となる係を挙げ、それぞれについてその役割を挙げる。
  • 細目3のポイント 【口述の後実演】

  • 他のスカウトに「進級」に向けて指導するにあたって、何をどのように、そして何に配慮して、どのような結果(役に立つか)を求めて指導するかを述べ、指導計画を作り、実際に指導する。
    (「進級に向けて」の意図する部分を外さない。)
  • 細目4のポイント 【報告書の提出】

  • 聴く側の3要素として「共感的理解」、「無条件の肯定的関心」、「自己一致」を理解した上で、仲間の意見をどのように理解したかを報告させる。
  • 細目5のポイント 【話(隊長)】

  • コミュニケーションとは、共に目的地に向かうことであり、共有することであり、そのプロセスは「キャッチボール」であることへの理解を深めさせる。
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