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2021年度安全普及啓発活動事業の公募事業として、今年度3回目の「セーフ・フロム・ハーム推進フォーラム」をオンラインで下記内容で実施しました。 「セーフ・フロム・ハーム推進フォーラム」は、県連盟(または地区)において「セーフ・フロム・ハーム」推進者を対象に開設し、 参加者が本運動における「思いやりの心を育む教育」を深く理解し、各県連盟(または地区)において「セーフ・フロム・ハーム」へ の適切な対応ができるようになることを目的に開催しております。 ■主  催:日本連盟(「セーフ・フロム・ハーム」・安全委員会) ■主  管:ボーイスカウト東京連盟 ■日  時:令和4年1月22日(土)13時~16時10分 ■開催方法:オンライン(Zoom) ■参 加 者 :県連盟・地区役員等46人 ■スタッフ:水戸守 SfH安全委員会委員長、他委員4人 計5人 ■内  容:次の5つのステップにより展開いたしました。 STEP1.社会の変化に対応したスカウト運動と「セーフ・フロム・ハーム」 STEP2.「セーフ・フロム・ハーム」の対応 STEP3.「セーフ・フロム・ハーム」の事例研究 STEP4.セミナー開催と運営について STEP5.「まとめと質疑応答」 また、事後アンケートを行い、1月24日現在44人の参加者より回答(96%の回答率)がありました。 特に、「身近にあったハーム」や「セーフ・フロム・ハームへのご意見」についてはたくさんのご意見をいただきました。 分析し、今後の施策検討の参考にさせていただくとともに、年度末に実施する県連盟SfH担当者研修会等の機会を通じ フィードバックしていく予定です。 アンケートでのご意見を3つほどご紹介します。 ・長年指導者をやってきて、SfHが導入された当時は??と思うことも正直ありましたが、本日のセミナーのSTEP1で説明されたように、 やはり社会がいろんな側面で変化してきているので、安全・安心な活動を続けていくために重要なものであるということがよく分かりました。 ・SFH推進フォーラムを受けて、改めて重要性を感じました。また実例をあげていただき本当にあったのかとビックリすると共に指導者に対し SFHの啓蒙や早急に体制を整えなければならないと感じました。本日は貴重な体験ができたことに感謝申し上げます。” ・社会変革の速さを実感しています。それだけに「セーフ・フロム・ハーム」の周知が、スカウト運動の質の向上につながることを本日の研修 でより強く感じました。情報をもっと身近なものとして行けるように、若いリーダの力も、真の優しさを伝えられる年配指導者もともに改めて 学び実践していく価値あるものだと認識しました。

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