このサイトは、「令和6年能登半島地震」支援に関するボーイスカウト関係でのまとめページです。
こちらのページの内容は、「令和6年 能登半島災害支援ボランティア情報」として別ページで更新しています。
夏季の能登半島地震 支援ボランティアについて(石川県連盟からの情報)
5月末まで全国に呼びかけをした能登半島地震支援ボランティアについては、現在、石川県連盟が珠洲市での不定期(週末)でのボランティア活動を継続されています。
これから全国のスカウト関係者、特に夏季休暇などを利用してローバースカウト、ベンチャースカウトによる支援活動が多くなることが予想されますが、石川県連盟より県連盟の計画日程に合えば、珠洲市に限定となりますが若干の受け入れは可能とのことです。
石川県連盟が計画している日程は、以下のとおりです。
- 2024年8月の土・日、9月1日(日)
- 2024年8月10日(土)~12日(月)※7月27日更新
- 2024年8月16日(金)~18日(日)※7月27日更新
- 珠洲市ボランティアセンターが8月13日(火)~15日(木)間、活動を停止することになりましたので、この間の活動計画を中止します。(7月27日追加情報)
- いずれも活動場所は珠洲市となります。
- 活動生活拠点 珠洲市 直公民館(ただこうみんかん) 石川県珠洲市野々江町ホの部80番地の1 https://maps.app.goo.gl/beLAz3gyijEx2hTf6
ご希望があれば、必ず事前に石川県連盟にお問い合わせください。
なお、受入れについては許容数を超えた場合は、お断りすることがありますので、予めご了承ください。
お問い合わせ先 ボーイスカウト石川県連盟 jimukyoku@scout-ishikawa.jp
※メールにてお問い合わせください。
※石川県連盟以外で実施しているボランティアや独自でのボランティアをご希望されている場合のご相談、ご質問はお受けできません。
災害支援ボランティア 情報リンク
- 内閣府防災情報のページ(令和6年能登半島地震 ボランティア・被災地への支援をお考えの方へ)
- 全国社会福祉協議会 2024年能登半島地震 特設ページ
- 石川県災害ボランティア情報
- 被災地での片づけ作業時等における注意点について(外傷・粉じん・感染症など)(石川県サイト)
災害支援ボランティアに参加するにあたって
確認事項
- ボランティアは自己判断において参加すること。
- ボランティア活動に耐えうる健康であること。
- 災害支援ボランティアは、基本的には「自己完結型」とし、装備や移動手段などは自己で手配、準備できること。一部、現地状況から現地本郡の指示により持ち物や移動方法についての指示に従えること。
ボランティア保険
- 被災地で家屋整理手伝い、炊き出し等の奉仕をして万一事故にあってしまった場合に「そなよつねに共済」を適用できますが、地震、津波等に起因する事故は対象外となります。
- ボランティア活動保険(天災コース)(500円)に【必ず加入】をして、ボランティアに参加をお願いします。
- 最寄りの市区町村社会福祉協議会の窓口で直接お申込みください。
- WEB上からでも申込は可能です。(クレジット決済のみ)https://www.saigaivc.com/insurance/
ボランティアに関する事前研修
- ボランティア参加前に以下の情報ページの確認および研修動画を必ず視聴してください。
- 石川県のボランティア特設情報ページ
- 災害VCオリエン動画[活動の心得](上記情報ページ掲載あり)
- 災害VCオリエン動画[事前の準備](上記情報ページ掲載あり)
ボランティア情報(これまでのボランティア活動から)
- 熱中症対策を十分におこなってください。上記リンクの「被災地での片づけ作業時等における注意点について」の内容を確認してください。
- ボランティアへの参加に際して、「被災された方に寄り添う」ことが大切です。被災された方のプライバシー保護の観点からも現場の様子をむやみに撮影することはやめてください。また、ボランティア作業時以外であっても滞在中の行動やご自身のSNS投稿についても配慮をお願いします。
- お住まいの自治体等で災害支援ボランティア参加に対する補助金に関して、記録写真の提出が求められる場合があります。この場合でも予め趣旨を説明するなど、被災された方にご理解を得るようにしてください。
- 防塵マスク、ゴーグル、踏み抜き防止インソール、ペットボトル飲料等をご用意ください。ボランティアセンターにも用意はありますが、ご自身で準備してください。
- 能登瓦は非常に重く、また固定に釘が使われているため、足場は特に危険です。ガラス片や割れた食器類なども片付けます。靴と作業用手袋の工夫は必須です。
- 依頼先には、津波や雨、雪により水没した畳や布団類などもあり、カビも多く発生しています。マスクの着用と濡れても良い対策をしておくとよいです。
- 【持ち物】
■安全長靴や安全靴 どちらかは必須。必ず「踏み抜き防止インソール」を着用。
ボランティアセンターでもらうことも可能ですが、サイズの調整ができません。事前に準備することを推奨します。
■革手袋や防塵仕様の手袋
ガラス片を手で集める作業もあります。一般的な軍手や作業グローブでは、怪我をする可能性があります。
■汚れてもいい雨具
沿岸地域の依頼先では、運び出す家電などから海水が出てくる場合や、カビた畳などを運ぶ際に服に付着する場合があります。 - 【交通情報】
石川県ホームページ「令和6年(2024年)能登半島地震・金沢-能登間の道路通行状況」を参照してください。
地震による道路の地割れ、陥没などがあり、緊急補修が進められています。運転(特に夜間)には注意してください。
災害ボランティア車両の高速道路の無料措置があります。以下の「災害ボランティア車両 高速道路通行証明書発行サイト」でご確認ください。
https://exvolunteer.jp/VoUsr010/linkDisplay
ボランティアセンターの活動後に、ボランティアセンターにて押印してもらう必要があります。(ボランティアーセンター業務以外では押印はもらえません)