浦安第2団、夏キャンプ前伝統文化
千葉 浦安第2団 カブ隊隊長 田代 裕貴
ローカルホットライン 皆さん、初めまして。浦安第2団カブ隊隊長田代です。 浦安第2団は浦安市全域で活動しています。 浦安市と言えば、ディズニーリゾートで有名な街です。 そんな浦安第2団カブ隊に登録しているスカウト3組体制の24人にデンリーダー各組3人、副長5人に隊長で総勢39人で活動しています。因みに県内の中でも多く在籍している隊です。 そんな我が団で毎年恒例な伝統があります。 夏キャンプ恒例オリジナルTシャツ作りです。
①Tシャツの色が水色と決まったので可愛いデザインにしました。
②昨年度はカッコいいデザインだったため、今年度は可愛いデザインにしました。特にうさぎスカウトやしかスカウト、くまスカウトに初めて参加した方に喜んで欲しい気持ちでデザインしました。また、山梨県丹波山村に夏キャンプ行くことになり、地元のマスコットのタバスキーをうさぎ・しか・くまに馴染むよう仕上げました。



〈写真〉左:2024年の夏キャンプTシャツデザイン 中央:2024年の夏キャンプ集合写真 右:2023年夏キャンプTシャツ
スカウト時代の思い出
宮城 泉第2団 副団委員長 下山政昭
私は小学4年の時、近所のお兄さんの紹介で札幌第2団に入団しました。
今70年間の人生の中で、一番楽しかったことはあの日のハイキングです。
ポーイ隊に上進したある日、隊長から「団本部から藻岩山のテレビ塔に直行せよ」と命令が出ました。班長以下7人で、班旗を掲げて出発したところ、1軒の家にぶつかりました。「私はボースカウト札幌第2団のものですが、藻岩山へ直行せよと隊長から命合され、お宅にぶつかりました。家の中を通らせて下さいー」と頼みましたところ、許されてて縁側から入り、台所の勝手口に抜けさせてもらいました。
しばらくすると山に入りました。そうすると時々目的地の鉄塔が見えなくなります。どうにか進んで行くと、1メーター以上の竹やぶに出ました。班長以下、勇気を出して進みました。30分ほど藪漕ぎをしてやっとの思いでテレビ塔に着きました。
その日は本当に疲れました。でもなぜか楽しくて、忘れられない1日でした。その日は興奮していたのか、布団に入っても眠れなかったです。少年にとって、その経験はすごい冒険だったと思います。
あれから60年、私はいまだスカウトと離れられず、団委員をさせてもらっています。
私も71才になり、その時の藤岡隊長も80才を超えています。時々電話で話しすると「そんなこと言ったっけ」とはぐらかされます。本当に楽しい少年時代を過ごさせてもらいました。 弥栄
第2弾
私はスカウト活動が高じて、ロンドンのB-Pハウス、ギルウェルパーク、ニューヨークやロサンゼルスのスカウトハウス、スイスの昔の世界連盟本部などを訪問しました。ニューヨークのJFケネディー空港で、モロッコ帰りで、麻薬の売人に間違えらたり、ギルウェルパークで出会ったロンドンのある隊のボーイ班との交流、ロンドンで上演される「ギャング・ショー」 (60代~10才のスカウト仲間が演じる)を見せてもらうなど沢山の思い出を作ることができました。
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