国際委員長退任にあたって(嶋田寛)
国際委員長在任中は、委員の方々は勿論、ローバースカウト、各県連指導者等様々な方に支えられ、何とか任務を達成することが出来たと思います。感謝でいっぱいです。ありがとうございました。 国際委員長として、前半は経費等の厳しい制約の中で、事業展開に一所懸命でした。後半では、価値ある国際教育をいかに効果的にスカウトに伝えるか、方法を模索しました。幸い、アジア太平洋地域スカウト委員に選出頂き、世界スカウト機構の動きに直接触れ、「何をするか」ではなく、「何のためにするか」という本質の部分に向き合う機会を頂きました。例えば、SDGsを単なる合言葉や事業テーマとするのではなく、また国際交流を英語力の向上や異文化を知る体験だけに終わらせるのではなく、スカウト1人ひとりの心に長く留められるよう、加えてコミュニケーション能力が育成されるような事業方針として展開して参りました。 話は変わりますが、私は花を育てるのが好きです。でも下手です。水の量やタイミングに失敗し、枯らす事が多いです。スカウトの個性を熟知し、個性を伸ばす指導者としても能力不足を痛感しています。水が澱めば濁ってくるように、組織も現状維持を続ければそのうちに病んできます。新しい流れが必要です。ここでオフロードパスになりますが、笹渕委員長に国際委員会を託します。 新型コロナウィルス対応で、活動の自粛が長期に続いていますが、私たちはこれまでも、いかに環境に強いられても、与えられた環境に迅速に適応出来る訓練をしてきました。今こそ成果を発揮するときと思います。私は、次のありがとう探しの終わりなき旅に向け、準備をしたいと思います。これまでご支援頂きました皆様には、国際事業への引き続きのご理解とご支援を頂けますようお願いします。就任のご挨拶(笹渕 真子)
はじめまして、国際委員長になりました笹渕真子(ささぶちちかこ)です。 日本連盟が設立され、もうすぐ100周年を迎えます。 スカウト運動は世界170の国と地域で行われ、4000万人以上の仲間がいます。 国際委員会では、日本のスカウトを世界へ、世界のスカウトを日本へのつなぐ委員会です。 ビーバースカウトやカブスカウト世代から世界の一員あることを知るプログラムに取り組み、ボーイスカウトやベンチャースカウトで国際感覚を身につけ、ローバースカウトは、国際協力を学び実践し、日本のスカウトが世界で活躍できるように支援します。 日本全体で「Next generation」を世界に。

