自分の団でもやってみよう!
夏の楽しみ方
子どもたちの夏休みが近くなってまいりました。このページでは、活動の参考となる、水回りの活動を中心としたアイデアを全国のスカウト指導者の皆さんに教えてもらいました。この夏の活動を楽しみましょう。
キャンプや活動のなかでの
川遊び
福島・郡山第3団 ビーバー隊、カブ隊、ボーイ隊
ビーバー隊：日帰りの活動で、ヘビ神社と呼ばれる隠津島神社ヘビ探し。ヘビは見つかりませんでしたが、ヘビのごはん(虫の卵の殻) が見つかりました。その後近くの菅川で川遊びをしました。網で生き物をすくって観察し、自然に帰したり、川のなかをじゃぶじゃぶと歩いたりしました。
カブ隊：郡山市高篠山森林公園で、1泊2日の隊キャンプ。水遊びに慣れている保護者の方に来ていただき、逢瀬川で泳いだり、生き物探しをしたり、木の枝を杖にしたりそれぞれ楽しみました。
ボーイ隊：郡山市少年湖畔の村で、2泊3日の隊キャンプを行いました。市営のため、中学生以下は無料、大人も200円で利用できます。猪苗代湖で湖水浴かカヌー、湖畔を周回するサイクリングを楽しみました。
河川での活動への支援
カヌー体験
岡山・西大寺第1団 ベンチャー隊（当時）
富士スカウト章に挑戦するスカウトが、県内のごみ問題を解決する個人プロジェクトを行いました。取り組みを進めるにあたり、岡山市内を流れる旭川流域に位置する、『岡山市建部町B&G海洋センター』に相談したところ、カヌーの技能支援や、施設が抱える環境課題についてのお話を聞かせていただくなど、プロジェクト推進に必要なアドバイスをいただきました。
同施設は、市内のボーイスカウトを含む社会教育団体が利用するときは、申請により使用料を免除していただいています。個人プロジェクト実施後もこの施設を利用させていただいており、昨年はボーイ隊が、この夏にはカブ隊が、同施設でカヌー体験を行います。
ボーイスカウト日本連盟機関誌「SCOUTING」2023年7月号にも掲載している内容です
