国内38か所の国立公園と付随するビジターセンターにスカウトが訪れ、現地での活動を通して自然に対して「自分ができること」に気づくことをねらいにおき、奉仕活動を含めた体験活動を行い、環境に対する学びを得るプログラムとして、本キャンペーンを実施しています。
11月は2会場で実施しました。吉野熊野国立公園では、奈良・生駒第4団のボーイ隊が中心となって環境プログラムを実施いただきました。キャンペーンの啓蒙チラシについても、公園を訪れる観光客の方に対して元気に取り組んでくれました。今回は吉野管理官事務所の協力により、このエリアのアクティブ・レンジャー（自然保護官補佐）よりお話を聞くことができました。
雲仙天草国立公園では、周辺地域で活動する3つの団が合同でプログラムを実施いただきました。スケジュールの関係で、キヤノンのカメラをお借りすることができなかったのですが、団内でカメラを調達いただき、子どもたちの目線で国立公園を記録してもらいました。
◎吉野熊野国立公園
日時：11月4日(月・祝)9:00～14:00
場所：奈良・大台ケ原ビジターセンター
参加：奈良県連盟 生駒第4団 30人（スカウト16人、指導者9人、保護者5人）
◎雲仙天草国立公園
日時：11月9日(土)9:00～14:30
場所：長崎・雲仙お山の情報館
参加：長崎県連盟 3こ団（島原第1団、小浜第1団、大村第1団）29人（スカウト22人、指導者2人、保護者5人）
本プログラムも今年度は年明け1月以降に実施予定です。活動の希望は、随時受け付けておりますので、所属の県連盟にお問い合わせください。
ギャラリー
国立公園カーボン・オフセットキャンペーンに関する詳細は、下記ホームページもご参照ください。
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国立公園・世界自然遺産カーボン・オフセットキャンペーンツイッター
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