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兵庫 当団のカブスカウトが「子ども防災士」として新聞で紹介されました 神戸第54団 カブスカウト隊隊長 幸田 淳 神戸第54 団の拠点である神戸市東灘区は、25年前に発生した阪神淡路大震災で、甚大な被害を受けました。当団では、団関係者の中にも亡くなられた方や被災した方がいること、過酷な避難所の環境改善に当時のスカウトたちが活躍したこと、そして地域の信頼を得て震災追悼行事の運営を引き継いでいることなどを、現在所属しているスカウトに繰り返し伝えています。 震災を伝える団の取り組みをきっかけに、自分が生まれる以前に発生した阪神淡路大震災について学んだ当団のカブスカウトが「防災士」の資格を取得し、「子ども防災士」として震災に関することや防災の大切さを、ボーイスカウトの仲間や地域の子どもたちに伝えています。その活躍ぶりを神戸新聞でも紹介していただきました。 神戸新聞(2020.1.9)

ボーイスカウト日本連盟機関誌「SCOUTING」2020年5月号より

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